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生野区の歯科医院プロジェクト

生野区の歯科医院プロジェクトの解体工事が着工しました。

敷地間口が狭く、隣棟間隔も少ないため、なかなか難しい解体作業になりそうです。

©️岩本賀伴建築設計事務所

生野区の歯科医院プロジェクト

大阪市生野区で歯科医院プロジェクトを進めています。

細長く奥行きの深い2面接道の敷地に、審美歯科と美容関係のテナントが入る建物になります。

幅員の広いメイン道路に向かい、大きく開口部を開き、また2階の最高高さを高く設定しています。

外観は、雑多な印象を受ける準工業地域の街並みに、すっきりとした開放性とシンボル性を与えようと考えています。

ブーズ数10チェアを予定する大きな歯科医院の新築計画です。

©️岩本賀伴建築設計事務所

西宮市の住宅プロジェクト-２

内装の雰囲気が確認できるようになってきました。

1階の天井高は土間部分で3m、土間の基礎高も水害対策の観点から600mm確保しています。

2階も片流れ屋根として、南側の天井高を4.7mまで大きく捲り上げ、ハイサイドライトが隣地の屋根よりも上のレベルにくるように計画しています。

そのため外観は大凡3階建の装いになっています。

そうしたことにより、旗竿状の入り組んだ敷地に出来る限りの開放感を与え、安定した自然光も最大限確保しています。

間取は1、2階共に約32畳の伽藍堂で、上下階に1部屋ずつ、部屋の間仕切壁はありません。

建物自体は一般的な規模の住宅の外形ですが、それに反したスケールが内部には広がっています。

更に断面方向にも操作を加えたことで、住宅のスケールとは異なる感覚のズレを、階移動のアクティビティと同時に体現できないかと考えています。

壁が少なく見えますが、耐震等級3も取得している建物です。

©️岩本賀伴建築設計事務所

淡路島のセカンドハウス

淡路島のセカンドハウスが無事上棟しました。

2階はログハウスの小屋裏のような空間になります。

急勾配屋根を採用し、両サイドを低く、棟を高くすることで、心地よく建物に身体が包み込まれるような形状になっています。

そこから海に向かって真っ直ぐに開くよう、自然との繋がりも重視しながら、クライアントと配置計画を何度も繰り返して建物位置などを決定しました。

小さな内部空間と、大きな自然の対比から生まれる豊かさの溢れるセカンドハウスを設計できないかと考えています。

隣地に動物たちと一緒に暮らすための獣舎建築の予定もあり、今後どのようになってゆくのか楽しみなプロジェクトです。

©️岩本賀伴建築設計事務所

淡路島のセカンドハウス

淡路島のセカンドハウスが無事着工しました。

小さなセカンドハウスですが、東海岸沿いのロードサイドにある、とても便利で気持ちの良い敷地条件です。

敷地の南東角からは綺麗に大阪湾も臨めます。

東海岸には、特有の穏やかさがあります。

©️岩本賀伴建築設計事務所