ドイツのオンラインマガジンhomifyの日本語サイトに、MICHI KOBAさんによる作品の解説記事が掲載されました。
新たな風景をつくる杉板外壁の家「サシガネの家」 とても分かりやすく作品の紹介をしていただいています。 また、以前に解説していただいた別の作品の記事もあわせて。 時を重ねる住まい「積日隆替家屋」 #
by giaab
| 2016-03-17 07:49
| 主な掲載誌等
明舞団地は、1964年に入居が開始された日本で最も古い中規模ニュータウンの一つです。 兵庫県が団地再生のモデル地区としていることもあり、高齢化と建物の老朽化が同時に進む中、街の活性化を図った様々な試みや事例を伺うことができてとても参考になりました。 明舞第一センタービル(1967年) 団地の中心に位置するビル。第2期再生事業にかかり、近々その役目を終える予定になっています。既にシャッターが閉まっている場所も多く、もう中にあるテナントに活気はありませんが、昭和のレトロな雰囲気は今もなお健在です。 松が丘サブセンター(1968年) 接地階が松が丘ショップ、上階が松が丘住宅と呼ばれている、なんとも味のある4階建のビルです。2階の屋上が人工地盤のように広がる形で住宅のアプローチが上手く計画されています。 住戸部分は、神戸芸工大、神戸学院大+メゾンデール、谷工務店、和田興産によってリノベーションされたモデルルーム4室がこの日公開されていた他、元々の住戸タイプも見学できました。 東谷公園(1970年) 団地の中に残された谷間に、豊かな緑を体感できます。道を進むと、そこはもはや団地であることすら感じられないほど深い森の中のよう、綺麗に管理も行き届いています。勇気を持ってひたすら進むと、最後は衝撃的な幕引きで団地の外に放り出されるのですが。。。 パン処とと屋(番外編) 最近いい感じにリノベされたパン屋さん。塩パンがとても美味しいです。 全国至る所にあるこうしたニュータウンは、経済発展の過程において中間層の夢を映して生まれました。どんどん開発が進んだ時代が、団塊ジュニア世代と呼ばれる我々にとっては羨ましくてしょうがないです。もうそういう時代は一生来ないでしょうけど。。。今となっては再生への課題も多いですが、この明舞団地を見ていると、古いものを活かす街づくりに対する明るい将来への期待も湧いてきます。 #
by giaab
| 2016-03-15 02:31
尼崎の創業90年の木材商が「だんしゃり市」を開くということで行ってみました。
木材詰め込み放題といったセールやコーヒー販売などもあり、倉庫内には子供からお年寄りまでが自然に集い、たくさんの人でにぎわっていました。周辺地域や、普段材木倉庫に立ち入ることのないような人達にも開かれたものとなるよう、楽しい雰囲気が手づくりで効果的にデザインされています。 こうした企画から新たな販売の活路を見出そうとしていることは当然のことながら、それよりも興味深く感じられるのは、希薄になりつつある人と人との関係を修正するように練られたプログラムです。在庫が一掃された後もこうしたイベントが形を変えながら続いてゆくことに期待しつつ、次に、どのような形でネットワークが発展してゆくのか、今後の展開が気になります。 #
by giaab
| 2016-02-16 01:38
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by giaab
| 2016-01-18 01:38
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by giaab
| 2016-01-05 07:11
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