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水墨画展
この時期に開催される知人の若手水墨画家の個展を,ここ数年欠かさず見に行っています.この作家の絵,水墨画といっても特に古典的な感じは薄く,素人のぼくにもスッと入ってきて気持がいいです.キャンバスの種類も色々で,下地の違いによる墨の濃淡が美しく,たぶん水墨画としては珍しい感じなのではないかと思います.筆を使って墨で描く,そんな日本画の長い歴史を背負って,さらに画家としての新しい世界を追究するその努力を思うと,感銘と共に自分も頑張らねばと刺激を受けます.
展示作品の中には,普段なにげに見ていた景色を再び確かめさせられるものもあり,とても面白かったです.
子供にもと思って連れて行きましたが,茶菓子を食べ散らかしたり,お騒がせしてすみませんでした.

写真は,同時に開催されていた表千家のお茶会で使用中の茶室.
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# by giaab | 2011-11-08 22:20
神戸ビエンナーレ
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ハーバーランドの「ファミリオ」で現在開催中の神戸ビエンナーレ「アートインコンテナ」を見ようと,間違ってメリケンパークに行きました.
元々は輸送用コンテナの内部を利用した空間のインスタレーションが求められたコンペティションです.が,震災の影響から,会場はメリケンパーク内の広場から,施設内へと変更されていたようです.
従って,今回はコンテナ無しのアートインコンテナ.会場にたどり着くと建物内に,単調に区切られた乾式壁の展示ブースが用意されています.この建物,元々商業施設ですので,当然,事前にイメージされた雰囲気とは全くくい違います.このバランス感,何か別物のような。。。コンテナどうしの間合いの欠如が,一番の要因でしょうか.やっぱりこのシーズン,晴れた日の屋外イベントは最高に気持いいです.次回はぜひ広場にコンテナを設置する形で開催出来れば良いのですが.
# by giaab | 2011-11-04 22:18
鳥取
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連休中は,鳥取にいました.
鳥取といえば砂丘.今回初めて行きましたが,実際に見ると想像を超えた壮大な自然のパワーを感じます.
歩いている人が,まるでゴマのようです.

夕食には,ドギというコラーゲン質たっぷりの深海魚や,モサエビという海老のお刺身など,新鮮な,また普段とは少し変わった海の幸をたらふくいただきました.特にモサエビは,傷みやすく産地でしか食べられないとのことで,モッチリした歯ごたえと,独特の深い甘さが印象的で,なんとも美味でした.
アマエビ,オニエビ,モサエビ.鳥取はいろんな海老が味わえます.
# by giaab | 2011-10-14 10:41
借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展に行きました
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芸術の秋とばかりに,久しぶりに兵庫県立美術館に行ってみました.子供と一緒に県立美術館に出かけたのは今回が始めてです.
着いてみると,エントランスホールは長蛇の列,なんと一時間待ちというので驚きです.ここまですごい人気だとは知りませんでした.おかげさまで,企画展示室までは,安藤忠雄さんの建築をゆっくりと進みながら,気持よく待てる空間って大切だなあ,とつくづく教えられた感じです.
展示室内は,映画の世界と同じく,人間と小人の2種類のスケールが現実のものとして入り乱れ,自分の大きさに対する知覚に揺さぶりが掛けられます.
子供にとっては,アリエッティの部屋に入りたい,触りたい,という気持を我慢するのに少しキツいのかなとも思いましたが,面白かったということで,良かったです.
下の子も,動く巨大なゴキブリには恐怖で泣きましたが,それなりに遊べました.
# by giaab | 2011-09-20 20:23
犬島
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日頃,事務所で作業を手伝ってくれている学生達と,瀬戸内国際芸術祭のアートプロジェクト「精錬所」と「家プロジェクト」を見学に犬島へ行きました.
「精錬所」は,島に残る銅の製錬所の遺構を再利用した建築(美術館)とアートのコラボレーションで,今年の建築学会賞にも選ばれている作品です.
写真は,美術館の南方に位置する精錬所の産業遺産の一部で,おそらくほぼ手付かずで,廃墟そのものの形が残してある場所です.
後に,強い雨が降り始め,「家プロジェクト」を見て歩くには,あいにくの天候になりましたが,
現在に生きる島の古い集落の風景と共に,そこに加えられた建築とアートの同時鑑賞を通じて,色々なことが体験できました.
# by giaab | 2011-09-17 10:26